2012年12月14日金曜日

【日本財智環】第2回勉強会を実施しました

12月13日、日本財智環が主宰する第2回勉強会を開催しました。

2回目となる昨日は、弁理士の川浪 圭介 先生をお招きして、 「国際的な商標出願・特許申請の最近の傾向とトラブル事例」 と題するテーマでお話しいただきました。

川浪 圭介 先生
国際的な商標出願の傾向や、国別の特徴のほか、新たな潮流など、ご説明いただきました。
またご自身の、中国でのご経験談など交えられ、会場からは、質問や意見、自社での対応方法などが飛び交う、大変活発なものとなりました。



第2部は、中国をよく知る日本人と、日本をよく知る中国人が、ともに中国の今を語る、というテーマで展開しました。

ご登壇いただいたのは、上海で日系企業の総経理を長くご経験になった橋本 道明 様と、章 小弘 様にご登壇いただき、中国でのビジネスのやり方、中国人スタッフの教育方法など、多岐にわたっての対談でした。

橋本 道明 様


章 小弘 様

会場から中国で起こっている問題について質問が飛び、これに回答するといった場面も見られました。


勉強会の模様は、会員限定としてビデオを公開しています。
ご興味のある方は、日本財智環よりお問い合わせください。


2012年11月23日金曜日

日本財智環 第1回勉強会 開催しました

ムーンケークが主催する「日本財智環」による、第1回勉強会が11月21日(水)に開催されました。


日本財智環は、チャイナ・ネットワークと様々な面でマッチングを行うことを目的としたムーンケークならではのサービスです。

その第1回目の勉強会では、第1部として、山田 隆司 先生 (社会保険労務士)による「留学生インターンシップ制度を使って国際的なコミュニケーション能力を高める方法」、第2部は、「鼎談 日本と中国の過去・現在・未来」と題しまして、レナウン中国において1年半、様々なご経験をされた 永井 竜一 様(現 株式会社DLX)と、日本に帰化し、日本でビジネスを展開している江川 明音 様(TSCインターナショナル株式会社)、月刊BOSS 企画編集プロデューサーの渡辺 孝一 様 にご登壇いただき、メディアが伝えない、伝えられない日本と中国に関する事情についてディスカッションしました。

山田 隆司 先生

風水満載の会場
永井 竜一 様

江川 明音 様
渡辺 孝一 様


そして、勉強会終了後には、場所を2階に移しての懇親会です。
実は、勉強会はほんの小手調べ。
本当に面白いのは、懇親会での雑談でした。



第2回勉強会は、12月13日(木)開催です。

「国際的な商標出願・特許申請の最近の傾向とトラブル事例」について、国際的に活躍する弁理士の川浪 圭介 先生が解説してくださるほか、第2部は、様々な質問が飛び交う鼎談です。

詳細は「日本財智環」にてご確認ください。


2012年11月16日金曜日

新築住宅に依存する中国家具業界

Week in China の記事「Soft furnishing」によると、家具業界がとても苦しい、というのです。
以下、簡約です。


中国の不動産市場は、活力を取り戻し始めています。
住宅および商業用不動産の売上高は、今年1月から10月までで、4.6兆元(742.2億ドル)となり、対前年比5.6%増となりました。

このニュースは、時間をかけて新しい建設をこなしているかのように見えますが、床面積においては8.5%減、15億平方メートル減少しています。
ニュースでは、ゆっくりと需要が回復しているかのようですが、中国の家具業界はまだまだ芳しくないのです。

家具業界は、転居よりも新築マンションの販売に依存しています。消費者は、新居を購入するときに新しい家具を購入する傾向にあるためです。そのため新築着工データは、重要なカギとなっています。

「家が売れなければ、ソファも売れない」とは、あるセールスマンの言葉です。

NetEase のデータによると、中国内の10大家具メーカーは、直近の四半期で比較すると、前年より34.8%も落ち込んでいます。

中国を代表する家具メーカーで、香港市場に上場している Royal Furniture の場合、中間決算で、昨年より売上高が30%減、利益は90%減、という有様です。
需要減少に対応するため、Royal Furniture は従業員の1/5を解雇し、不採算店舗を80店閉鎖しています。
しかし、Royal Furniture には価格が急落した在庫がまだあり、Hong Kong’s Apple Daily によると、それらの商品は広州の天河区にある同社の旗艦店で半額で売却されているとのこと。しかし、記者によると、店内には全く客がいない状態にあります。
NetEase でも、同様の状態を掲載しており、従業員が売り物のソファでくつろいでいる様子を伝えています。

「これはRoyal Furniture だけの問題ではありません。業界全体が冬の事態なのです」と、同社のゼネラルマネージャーのTan Jun は説明します。
いくつかの大規模生産者がここ数か月間に倒産し、他も工場を閉鎖しているのです。
需要減少に対応するため、40%の稼働にまで落ち込んでいると、専門家は言っています。

多くの家具メーカーの本社がある広東省順徳でも、事態は同じようなものです。
「今年のピークシーズンの出荷量と、ここ数年のオフピークシーズンの出荷量がほぼ同じです。通常の運用を維持するために懸命に働いています」と、ある工場オーナーはFirst Financial Daily に語っています。

当初、家具メーカーは、他社製品をしばしばコピーし、ほんの少し、自社製品をアップグレードしていました。消費者が、どれもこれも同じ、と不満をもらすほどです。
この販売戦略は、かつては有効だったかもしれませんが、差別化できない家具メーカーは価格競争に陥るしかありません。需要減少とともに、この問題も浮き彫りになってきました。

おそらく中国人は、スウェーデンのIKEAからヒントを得るしかないでしょう。
IKEAは、8月末締めの会計年度において、売上高が対前年比21%増、6億元まで上昇したと発表しました。アナリストは、IKEAは、不動産業界の予期できない事柄から身を守っていると言います。
新築したから家具を買うのではない、生活シーンを買えるために家具を買うというマーケティングメッセージを伝えているからです。たとえば、誕生日、友達の訪問、季節ごとの模様替え等です。
これにより、新築住宅購入者への依存度を減らしているのです。

2012年10月22日月曜日

日本企業が留学生を採用する理由

日本企業が留学生を積極的に採用していますが、日本企業が留学生を採用する理由、というアンケート結果がありました。

独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)というところが、留学生向けに日本の就活状況を説明した資料なのですが、これによると、次のような理由で留学生を採用しているのだそうです。

1.国籍に関係なく優秀な人材を確保するため 65.3%

2.事業の国際化に資するため 37.1%

3.職務上、外国語の使用が必要なため 36.4%

4.外国人ならではの技能・発想を採り入れるため 9.4%

5.日本では高度な人材が集まらないため  3.8%

6.外国人の方が人件費コストが低く抑えられるため 0.7%

7.その他 5.7%

8.特に理由はない 5.5%


1は実感ですね。グローバル展開を考える企業であれば、国籍に関係なく優秀な人材を確保したいと思います。
関連して気になったのは、5。これも実感です。日本人は中途半端で、役立たずな印象の方は多いです。自己主張も下手なので、採用してみようか、という気になりにくいです。


また、特筆すべきは、留学生のイメージです。
数字は左から、留学生を採用したことがある企業のイメージ(A)、採用したことのない企業のイメージ(B)、3番目はその差(A-B)になります。

忠誠心がある 15.7  4.8 10.9

協調性がある 26.0  5.2  20.8

国際的視野が広い 38.8  30.2   8.6

仕事への意欲が高い 54.2  27.1  27.1

能力が高い 36.5  10.6  25.9

キャリア意識が明確である 42.0  27.0  15.0

自己主張が強い 50.0  42.0   8.0

日本語能力が不足している 30.8  39.4  -8.6

定着率が低い 26.3  35.4  -9.1

日本の雇用慣行になじまない 12.8  29.8  -17.0

労働条件への要求が高い 24.4  30.6  -6.2


一度でも留学生を採用してしまうと、その能力の高さや意欲の高さに驚かされます。多少日本語が変でも、普段の言動がきちんとしていれば、案外大目に見てしまいます。

海外ビジネスにおいて、日本人以外の人々とのコミュニケーションは不可欠ですが、だからと言って留学生におんぶにだっこでは、採用したものの、継続して働いてくれるかどうか疑問です。

2012年10月13日土曜日

「日本財智環」サイトオープン


ムーンケーク株式会社(東京)は、これまでの海外ビジネス経験から得た知見を、広く活用するために、日本の士業の先生、および海外ビジネスに興味を持つ企業や個人を対象とした、勉強と研究のための会員制組織「日本財智環」を発足しました。

これまでは、アジア圏への進出がテーマでしたが、中国をはじめとするアジア企業の日本参入も本格化してきています。このような相互参入が増加した場合、法律面やビジネス慣習など、多くの点で論争や紛争が発生することは必至です。



日本財智環」では、日本から海外に進出する皆様へ、的確なアドバイスと情報を提供するほか、ビジネス・マッチングの場も提供いたします。また海外から日本に参入を希望する皆様に対しては、日本で必要とされる情報のほか、士業の先生方とのマッチングを行い、円滑な参入をサポートしていきます。


<会員サービス内容>

・日本国内はもちろんのこと、アジア各国の法律や商習慣、事例などを、司法書士・行政書士・税理士・弁理士等の先生方に解説いただくコラムをお読みいただけます。

・中国での会社設立、労働管理、税務処理などを含めた、中国人しか知らない各種情報を提供します。

・当社保有のチャイナ・ネットワークを通じた、各種マッチングを、ご希望に応じて行います。

・日本や海外における異業種交流会の開催します。

・中国富裕層が読んでいる宅配マガジン情報を提供します。

・また、ご質問等については、別途ご対応させていただきます。

・各種サービスには割引が適用となります。


なお「日本財智環」発足を記念して、11月21日(水)に、第1回勉強会を開催いたします。
テーマは「今こそ、だから中国対策」と題しまして、社労士の山田 隆司 先生をお招きして、外国人労働者をテーマに講演をお願いしております。

この機会に、ぜひお運びください。


2012年10月11日木曜日

≪送金手数料キャッシュバック≫ 秋の外貨送金キャンペーン

楽天銀行では、秋の外貨送金キャンペーンを10月15日(月)より開始。

外貨での送金に限り、送金手数料1,000円を全額キャッシュバック!!
キャンペーン詳細はこちらから。
http://www.rakuten-bank.co.jp/business/gpa/campaign8.html?scid=mi_rbn_gpa_121010_1

海外送金で困ることとして、日本の銀行はネットから送金できない! 手数料が高い! というのがあります。
窓口まで行って、4000円以上の手数料を支払わなければいけないのです。人件費を考えたら、とんでもないコストがかかります。

その点、楽天銀行は手数料が安く、24時間送金OKというので、法人口座を持っています。
香港の銀行並みに便利そうに見えるので、おすすめです。

2012年10月10日水曜日

早稲田大学 アジア留学生向け企業合同説明会

早稲田大学では、留学生のための説明会を毎年開催しています。
今年は、以下の日程で開催されるようです。

◆日   時: 2012年12月11日(火) 13:00~17:30(懇親会:18:00~20:00)
◆会   場: 早稲田大学 国際会議場
◆参加学生:2013年9月・2014年3月に日本の大学を卒業予定のアジア人留学生
◆参加企業:当フォーラム会員企業、グローバル人材を求める非会員企業
◆出展料金:会員企業:無料、非会員企業:30万円(税抜)
◆詳   細:http://www.j-fep.co.jp/student/121211.html
◆お申込み:http://www.wjcf.net/content/announce_show/353


ご興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。