2012年7月26日木曜日

これだけ真似ができるなら、本物を作っても良いものができる

月刊「BOSS」9月号に、最大手のタオルメーカー・内野 代表取締役社長 内野 信行 氏のインタビュー記事がありました。


この記事のなかで、さすが、と感じたのは、1988年に、タイに合弁会社「ラチャ・ウチノ」を設立したときのことです。
「設立前にタイを訪ねた折に、内野のタオルの模造品を見たときでした。なかなかの品質レベルの高いもので、これだけの真似ができるのなら、本物を作っても良いものができるのではないか、と考えたからです」
こんな考え方ができる日本人がどれだけいるでしょうか?

考え方ひとつで、あらゆるものの見え方が変わります。
海外進出を考えるうえで、とても示唆に富んだインタビュー記事ですので、ぜひご一読ください。



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